AI POLICY
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AI USE & INFORMATION MANAGEMENT POLICY
株式会社なぞるは、生成AIを活用したマーケティング支援、組織の業務改善、AIエージェント開発などに取り組んでいます。
一般的にはAIを業務効率化の道具と考えられていますが、人がよりよく考え、判断し、行動するためのパートナーという位置づけを私たちは大切にしています。
一方、AIを活用するためには、お客様からお預かりする情報を適切に取り扱うことが欠かせません。
当社では、生成AIの利用に関する社内ガイドラインを定め、利用するツール、情報の取り扱い、AIの出力に対する責任を明確にしています。
このページでは、当社のAI活用と情報管理に関する基本方針を公開します。
01. OUR PRINCIPLES
お客様から提供された内部情報・機密情報は、原則として外部の生成AIサービスに入力しません。
業務上必要な場合は、利用目的、情報の範囲、サービスのデータ保護条件を確認し、必要な承諾を得たうえで取り扱います。
生成AIの業務利用では、入力情報がAIモデルの学習に利用されない契約・設定の環境を優先します。
サービスごとのデータ利用条件を確認し、利用目的や情報の重要度に応じて適切な環境を選択します。
生成AIの回答には、不正確な情報や偏りが含まれる可能性があります。
当社では、AIによる分析や提案について、担当者が事実関係、出典、論理の妥当性を確認し、最終的な判断と成果物の品質に責任を持ちます。
AIエージェントや外部ツールを利用する際は、AIが参照できる情報、実行できる操作、外部サービスへのデータ送信範囲を確認します。
情報の更新、削除、外部送信など重要な操作には、必要に応じて人間による確認を設けます。
AI技術やサービスの利用条件は継続的に変化しています。
当社では、利用サービスの契約条件やセキュリティ機能を確認し、社内ガイドラインを定期的に見直します。
02. SELECTED AI TOOLS
選定日:2026年10月27日
株式会社なぞるでは、2026年10月27日時点で、以下の7サービスを業務上の利用・開発・検証の対象として選定しています。
特定のAIサービスだけに依存せず、業務の目的や取り扱う情報に応じて適切なツールを選択します。
主な用途:調査・分析・企画・AIアシスタント
情報管理方針
法人向けプランの利用を優先し、個人向けプランを使用する場合は、入力情報のモデル学習への利用を無効化する設定を適用します。
外部アプリやコネクタを利用する際は、参照可能な情報の範囲を確認します。
主な用途:情報収集・分析・Google Workspaceとの連携
情報管理方針
Google Workspaceの法人向け環境を優先し、データ保護条件を確認して利用します。
Google DriveなどのファイルにAIがアクセスする場合は、対象ファイルとアクセス権限を確認します。
主な用途:Microsoft 365を活用した業務支援
情報管理方針
エンタープライズデータ保護が適用される法人向け環境を優先して利用します。
Microsoft 365内のファイルやデータに対するアクセス権限を確認します。
主な用途:文章分析・業務設計・AI開発
情報管理方針
法人向けプランや商用APIなど、適切なデータ保護条件を備えた環境を優先します。
個人向けプランではモデル改善へのデータ利用を無効化し、外部連携やファイルへのアクセス権限を管理します。
主な用途:AIを活用したソフトウェア開発
情報管理方針
Privacy Modeを有効化し、コードや入力情報のモデル学習への利用を防止します。
APIキーや認証情報などを適切に分離し、外部サービスへの接続やクラウド実行機能の利用範囲を管理します。
主な用途:Webアプリ・マーケティング業務支援ツールの開発
情報管理方針
入力情報をAIモデルの学習に利用させない契約・設定の環境を使用します。
開発・検証用のデータと本番データを分離し、アプリケーション公開前には認証、アクセス権限、データベース等の設定を確認します。
主な用途:情報管理・ナレッジ共有・AIによる業務支援
情報管理方針
案件や情報の重要度に応じて、ページ・データベースのアクセス権限を設定します。
Notion AIや外部AIサービスとの連携では、参照・送信される情報の範囲を確認します。
※上記は、当社が業務利用の対象として選定したサービスです。すべてのサービスを常時利用していることや、すべてについて法人向け有料プランを契約していることを示すものではありません。
※各サービスのデータ保護条件は、契約プラン、利用機能、設定等によって異なります。当社ではこれらを確認したうえで、取り扱う情報に応じて利用方法を判断します。
03. INFORMATION HANDLING
当社では、業務上取り扱う情報を、その内容や機密性に応じて分類しています。
| 情報の種類 | 具体例 | AIへの入力方針 |
|---|---|---|
| 公開情報 | 企業サイト、ニュース、公開レポート | 原則として利用可能 |
| 当社の業務情報 | 自社企画、業務手順、社内資料 | データ保護条件を確認して利用 |
| 顧客の内部情報 | 非公開の営業資料、売上データ、会議記録 | 原則として入力しない |
| 機密性の高い情報 | 個人情報、認証情報、パスワード、APIキー | 原則として入力しない |
当社では、お客様の内部情報・機密情報を、許可なく生成AIに入力することはありません。
AIを活用した分析やシステム開発で情報の利用が必要になる場合は、事前に利用目的、対象情報、利用環境を確認します。
また、情報を匿名化した場合でも、元の個人や企業が特定される可能性を考慮して取り扱います。
なお、AIモデルの学習に利用されないことと、AIサービス上で情報が処理・保存されないことは異なります。
当社では、モデル学習への利用だけでなく、情報の送信先、保存、アクセス権限についても確認します。
04. AI DEVELOPMENT & TESTING
当社では、マーケティング業務の効率化・高度化を目的として、マーケティングアシストAIの開発・テスト検証を進めています。
マーケティングアシストAIは、市場調査、顧客理解、戦略検討、施策立案などの業務を支援し、人がよりよく判断できる環境をつくるための仕組みです。
現在、実際のマーケティング業務への適用可能性を確認するため、テスト検証を実施しています。
当社では、以下の方針に基づいて検証を行います。
テスト検証では、公開情報や検証用データを原則として使用します。
お客様から提供された内部情報・機密情報は、原則としてテスト用AIに入力しません。
検証に使用する情報は、目的の達成に必要な範囲に限定します。
お客様から提供された情報を使用する場合には、利用目的と許諾範囲を確認します。
AIの回答について、正確性、再現性、業務上の有用性を検証します。
誤った情報に基づいて判断が行われないよう、人による確認を組み込みます。
AIエージェントが外部サービスやデータベースと連携する場合は、アクセス権限やデータの送信範囲を確認します。
本番運用への移行前には、情報管理と動作の安全性を確認します。
05. HUMAN RESPONSIBILITY
私たちは、AIにすべての判断を任せることを目指しているわけではありません。
AIによって情報収集や分析の負担を減らし、人が顧客のことを考え、現場の状況を理解し、よりよい意思決定を行う時間を増やすことを大切にしています。
そのため、当社ではAIと人間の役割を分けて業務を設計します。
AIが情報整理、分析、作業の一部を担う一方で、問いの設定、解釈、最終的な判断は人が行います。
AIを活用することと、人が考えることは、両立するものだと考えています。
私たちは、その両方を組み合わせながら、よりよいマーケティングの仕組みをつくっていきます。
06. GOVERNANCE
当社では、代表取締役を生成AI利用・情報管理の責任者としています。
生成AIの利用に関する社内ガイドラインを整備し、以下の事項について管理・見直しを行います。
本方針は、利用するサービスや技術の変化、関連法令およびお客様との契約条件を踏まえ、必要に応じて更新します。
当社の生成AI利用や情報管理に関するご質問は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
個人情報の取り扱いについては、別途「個人情報保護方針」を定めています。